私が住んでいる県にある柿弘商事という古紙回収業者さんですが、自治体や企業から買取るなどして集めた大量の古紙をどうするのか疑問に考える方もおられるでしょう。
普通ならば可燃ごみとして焼却処分してしまうのが当たり前ですよね。ただ、古紙というのは、色々な物に生まれ変わるのです。
紙の種類にも新聞やチラシ、本や雑誌のような印刷物から、牛乳パックのような紙容器までありますよね。
これらは種類別に分別されます。新聞などは、再び新聞用紙に生まれ変わりますし、雑誌等は段ボールや、紙器用板紙になります。オフィスで使われているような用紙はトイレットペーパーに生まれ変わるのです。
他にも、紙ボードや、パルプモールド、固形燃料等、様々な再生用途があります。こういった紙資源のリサイクル活動に協力してみてはいかがでしょうか。
家庭から出たものや会社の作業により出て来た大量の古紙をリサイクルする事によって、地球環境に貢献できます。
ただの古紙回収では無くて、量によっては買い取りをして貰う事が出来ますのでこれもかなり魅力的なサービスですよね。
ただ捨てるだけでは無く、お金にもなりますので、積極的に利用されてみてはいかがでしょうか。